前回も話し方についての本を紹介したわけですが、今回も話し方についての本になります。(私がどれだけコミュニケーションに対してコンプレックスを持っているのかというのがわかりますね(^_^;))
今回私が読んだ本はコチラ↓↓↓
結論から言うと、またすぐに会いたくなる人は 相手を主人公にして会話している ということらしいです。
基本、人というのは自分のことを話したがる生き物。なので人との会話も自分のことを話がち。だからと言って自分のことばかり話していると、「この人いつも自分の話ばかりでこっちの話をちっとも聞いてくれないな、話していてもつまらないな。」と相手に思わせてしまって次から会ってくれなくなるよ。ということのようです。ということは逆説的に「自分の話を真摯に聞いてくれる人」がいたとしたら、それは次も会いたくなる人ということになりますよね。
では、どうやれば相手を主人公にして会話できるようになるのか?それは、相手を心の中心においてみること です。相手を心の中心において、相手のことに思いをはせる。そうするとおのずと相手主人公の会話ができるようになるそうです。
確かに、会話をするとき、私ならどうだろう?とか考えがちで、その思考の先にある引き出しから会話を探しがちですが、そうではなくて、相手はどうだろうか?というような思考であれば、そっちの引き出しから会話が広がるため、自然と相手主人公の会話ができそうな気がします。あとは相手をよく見て、相手のいいところ探しをすることも相手主人公の会話をする手段としてはアリだと思いました。
私はあまり自分から話をするタイプではなく寡黙なほうだと思っているんですが、それでもやっぱり会話しようとするとやはり自分のことをメインに話してしまう傾向にあるなとこの本を読みながら思いました。これからは相手に目を向けて相手の気持ちを考えながら、相手の一挙手一投足に思いをはせて会話するように心がけるようにしようと思いました。