weston を何も指定せずに起動すると、weston-desktop-shell が起動します。
そうじゃなくて、自前のアプリを動かしたい場合は weston.ini の shell セクション の client エントリに実行ファイルのパスを指定してあげると、それが起動します。
flutter-elinux のアプリを起動したい場合は引数を指定する必要があり、clientエントリには引数は指定できないため シェルスクリプトを別途書いて、そいつを clientエントリで呼び出すようにしてあげると起動させることができます。
[shell] client=/home/bamchoh/run.sh
こんな感じ。
でも結構起動が遅くて、5~10秒かかったりする。
でもさっき気づいたのが、 shellセクションじゃなくて autolaunch セクションに記述するほうほう。 こっちに指定したら即座に起動してびっくりした。
[autolaunch] path=/home/bamchoh/run.sh
こうすると、weston-desktop-shell が起動した直後に所定のアプリが即座に起動します。 一瞬デスクトップっぽいのが見えたりするけど、それが気にならないならこっちのほうが早く起動できる。
まとめ
weston-desktop-shell が起動するのが気にならない人は [autolaunch] セクションを使ってみよう!