この4ヶ月で10年分の読書をした

だいぶ釣り染みたタイトルですが、この4ヶ月で技術書を5冊読みました。去年までの10年間で4冊しか読んでなかったことを考えるととんでもないスピードな気がしたので記録に残しておこうかなと。書評とかはないです。そういうのは苦手なのと、良い書評書かれてる方がいっぱいいらっしゃるので、その方たちにおまかせしようかなと。

今年読んだ本

こうやってみるとジャンルがバラバラですねw

何故4ヶ月で5冊読めたのか

ぶっちゃけプライベートにおけるプライオリティ付けを変更したってところが大きいと思います。というのは、今までは「読書<プログラミング」というプライオリティだったものを、「プログラミング<読書」に変えただけです。とはいえ、去年までの10年間ずっとプログラミングをハイプライオリティでやってきてたのか?って言われると返す言葉もないんですけどねw

でも、少なくとも、ここ数年はプログミラングを軸にプライベートを回してたってのは事実なので、そのプライオリティを変更したっていうのは読書を進める上での重要なファクターだったかなぁとは思います。

二番目に大事な点は、読みたい本、気になる技術の本を読むっていうことだと思います。やっぱりモチベーションは大事です。

後は、できるだけ毎日続ける。1ページでもいいから読書をするっていうのも大事だと思います。継続は力なりってやつですね。ですけど、気分が乗らないときは読まない。読書をするのが辛いという気持ちに自分の中でしないってのも大事ですね。強迫観念で読書をしても辛いだけですし、身にもならないと思います。

効果はあったのか?

それはまだわかりません。ですけど、この4ヶ月の間に知らなかった、もしくはうろ覚えだった知識が本を通して知れた、再認識できたってのは感じていて、今後の仕事なりOSSの活動にも影響してくるのは明確かなと思っています。VImは日々使う道具の一つなので、実践VImを読んでる途中でも。「お、これやってみよう」と思えるものがいくつかありました。また、最近goでアプリを作成することがあるんですが、みんなのGo言語にでてくる内容が参考になったりするので、コードを書いているときに、「そういえば、みんGoでこういうこと書いてたな」とか「こういう問題に対するやり方がみんGoに書いてたような気がいする」といった感じで、再読することがあります。そういう意味でも、読書は結構役に立ってるのかなと思います。

今後読みたい本

次は以下の本を読もうかなぁと思っています。

プロフェッショナルSSL/TLS(紙書籍+電子書籍)www.lambdanote.com

それが終わったら、以下の本が積読されてるので、順次消化していきたいなぁと思います。 あと、Amazonのほしいものリストにもまだまだ読みたい本があるので、そちらも消化していけたらいいなぁ。

プログラミング言語Go (ADDISON-WESLEY PROFESSIONAL COMPUTING SERIES)

プログラミング言語Go (ADDISON-WESLEY PROFESSIONAL COMPUTING SERIES)

 
ソフトウェアテスト技法

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