13歳から分かる!プロフェッショナルの条件 を読んだ

はじめに

この本↓のわかりやすい版の本と間違って購入した。なので、期待した内容ではなかったが学びはあったので読んでよかったと思う。

https://www.amazon.co.jp/dp/4478410232/www.amazon.co.jp

この本は「成果」を挙げることで人生をより豊かにするにはどうすればいいか?ということに対しての一つの道しるべを与えてくれる。そんな本になっています。

どういう人が読むべきか

「人一倍頑張っているのに思うような結果が出ない」 「会社では高く評価されているのに充実感が得られない」 といった人に読んでもらいたい本です

どういう本か

この本の「はじめに」には以下のように書いてあります

本書は、ドラッカーの数ある著作の中でも、成果を上げ人生を豊かにするための方法がまとめられた『プロフェッショナルの条件』をベースにし、ほかの著書の要素もおりまぜながら、13歳から分かるようにまとめた入門書です。

上記の通り、難しい内容をかみ砕いで説明してくれているので、大変読みやすい本でした。あるレストランを任された店長がなかなか売り上げが上がらず困っているところにある老紳士があらわれ「プロフェッショナルの条件」を教えるというストーリーを交えて、条件の一つ一つを丁寧にかつ分かりやすく説明してくれています。

プロフェッショナルの条件には以下の項目があります。

  1. <貢献> を考える
  2. <強み> を生かす
  3. <時間> をコントロールする
  4. 一番重要なことに <集中> する
  5. 正しく <意思決定> し、実行する

1. <貢献> を考える

組織が社会に対してどのように貢献できるか、自分が組織にどのように貢献できるかを考える必要があるとのこと。自分よがりに仕事をしていてもうまくいかないし、組織が求めていないことに力を入れても空回りするだけなので、ちゃんと貢献しているかを頭に入れて仕事をしないと結果が出ないよ。ということなのかなと思いました。そして、個人が貢献するにはどうしたらいいかの指針として、組織が考えていることは基本「直接的な成果をだす」「組織の価値を高める」「人材を育てる」の3つなので、それに沿った貢献を考えることがいいのではないか?とも書いてありました。確かに会社ではよく、売り上げアップや部下教育が叫ばれている気がします。また、貢献を考えることで人間関係も円滑に行くことがあるとのことです。たしかに、組織に反発した行動はあまりよくないというイメージがあるので、いい意味で組織の歯車として仕事をするということはよいことなのかもしれませんね。

2. <強み> を生かす

大きな成果は弱みからは生まれません。強味を見つけ活かすことで初めて、成果を上げることができます。 自分の強みだけではなく、人の強みを生かすことも大切です。特別な才能を持った人を集めるのではなく、普通の人がそれぞれに強みを活かせるようにしましょう

特に日本人は欠点を補う傾向にあるような気がしていますので、強みを伸ばすということはなかなか苦手なところがあるかもしれませんが、今後は自分の強みが何かを探って伸ばしていけたらと思いました。自分の強みが見つからないという人のためにこの本では「フィードバック分析」というのを紹介していました。

以下の4ステップを繰り返すのがフィードバック分析というものらしいです。

STEP1. 目標を決める

STEP2. 実行する

STEP3. 目標と結果を比較する

STEP4. 次の目標を決める

※ STEP3で「目標よりもうまくやれた」「一生懸命取り組めた」という点が自分の強みに当てはまるポイントだということらしいです。

3. <時間> をコントロールする

ムダな時間を排除してうまく使うことで成果を最大化しよう。ということらしいです。基本的に割り込みが多ければ多いほど能率が下がるので、まとまった時間を取って作業をすることで効率化を行いましょうという内容。

時間だけが唯一人類に平等に与えられた資源。というワードはすごいインパクトがあった。

4. 一番重要なことに <集中> する

タスクは優先順位をつけて一番優先順位の高いものから手を付けていきましょうという内容。また、何をやらないのか。ということもリストにすると、逆説的に一番やらなければならないことが見えてきていいよ。ということも書いてありました。

このあたりは仕事をしているとよく言われることなのですんなり理解できましたが、プライベートに対しても同じようにできているかというとなかなか難しいなぁと思っています。そのあたりにも少し触れられていて

いますぐやるべき「一番重要なこと」を決めるには勇気が必要です。未来、チャンス、独自性、新しい道。これらを意識して、勇気を出して判断しましょう。

僕に今必要なものは「勇気」そんな気持ちになりました。

5. 正しく <意思決定> し、実行する

何かを意思決定するときは、5つのステップを踏むことで意思決定の制度上げることができます

5つのステップとは以下の項目になります

STEP1. 問題を分類する

STEP2. 必要条件をはっきりさせる

STEP3. 「なにが正しいのか」を決める

STEP4. 決定したことを行動に起こす

STEP5. フィードバック分析する

おそらくこのステップのうちで一番重要なのは STEP1 の問題を分類するじゃないかなと思います。この本では4つのカテゴリに分類しています。

①一般的な問題

②自分にとっては例外的だが、世の中にはよくある一般的な問題

③本当に例外的な問題

④いまは例外的でも、将来一般的になるかもしれない問題

①、②は解決策がすでに存在していて、本当に取り組まなければならない問題は③、④になります。③は一度きりの例外的なものですが、④についてはその問題を解決することでそれが仕事になる可能性を含んでいることを示唆していて、④が一番取り組むべき問題ということになります。また、②については例外的な問題であると勘違いしてしまう可能性があり、慎重に分類する必要があることも注意が必要です。

また、STEP5でフィードバック分析することで再度STEP1に立ち返り、意思決定のループを作り出し常に意思決定し続けることでより良い意思決定を続けていくということが重要になってくるのではないかとも思いました。

まとめ

「13歳から分かる!プロフェッショナルの条件」読んだ感想を書きました。はじめは勘違いから購入した本でしたが、読んでみると今の私にも刺さる内容だったので読んでよかったと思いました。仕事だけではなく、人生においても同じような考え方でプロセスを回すことでより良い人生が歩めるようになるのかもしれないなとも思ったので、できるだけ実践していこうと思います。